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これは、私の兄が実際に体験したことです。 2年前、兄が自分の部屋で寝ている時のことでした。 テレビを見ながら寝てしまったため、ソファーの上で寝ていたらしいです。 夜中の2時兄はふと目が覚め、少しボーっとしていました。 すると、目の前に自分の顔がふたつ・・・・・ ニコニコしながら宙に浮いて、グルグル回っていたのです楽しげに笑っていたのです。 その時兄は 『あぁ、まだ夢の中なんだ』 と思っていたらしいのですが、どう考えても自分は今、夢の世界ではない。 完璧に目が覚めてしまっていて、意識がハッキリとしていたのです。 目の前で自分の顔がまわっている・・・・ それを、ただ見ているしかなかったのです。 すると、その顔がなにやら変化しだしたのです。 最初はニコニコしてて、楽しげだった自分の顔がみるみるうちに、鬼のような顔になっていきました。 もうすでに自分の顔とは思えていなかったでしょう。 するとその顔は、兄になにか言ってきます。 恐ろしい顔をして・・・邪悪に満ちた声で・・・ 『かっさらえー・・・・・!かっさらえー・・・・・・!!!』 と・・・。その瞬間、その顔は一瞬にして消えました。 兄は、恐怖に押しつぶされそうになり一人ではいられなくなってしまったのか、私の部屋にはいりこんできました。 一体・・・・あの顔は、何を伝えたかったのでしょう・・・。 投稿者:くみょさん |
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